イライラする日にリズム運動とセロトニン

夕方になると、家族のひと言にイライラする。
一日座っていただけなのに、体がだるい。
疲れているのに、夜は考えごとが止まらない。
そんな日は、食事の内容と体を動かす時間を振り返ってみませんか。気持ちの問題だけでなく、栄養や生活リズムが関係していることがあります。
同じリズムの動きが気分転換のきっかけに
歩く、足踏みするなど、一定のテンポで繰り返す動きを「リズム運動」といいます。身近な散歩も、その一つです。
運動による気分の変化には、セロトニンの働きが関係すると考えられています。セロトニンは、脳の中で気分や睡眠などの調節に関わる物質です。
ただし、「数分動けば必ず分泌が増える」「イライラはセロトニン不足」とは言い切れません。運動後の心地よさには、いくつもの仕組みが関わっています。
緊張が続くと、呼吸や心拍を自動で調節する「自律神経」も、活動に備える側に傾きがちです。肩に力が入り、息を止めるように作業していることもあります。ゆったり歩く時間は、そんな体の状態に気づくきっかけにもなります。
座りっぱなしと食事の偏りが重なる人へ
こうしただるさや気分の揺れは、長時間パソコンに向かう方や、忙しくて食事を簡単に済ませる方にも見られます。
朝はコーヒーだけ。昼はパンだけで、夕方までほとんど席を立たない。そんな生活が続いていませんか。体を動かす機会と、必要な栄養をとる機会が、どちらも少なくなっているかもしれません。
セロトニンの材料になるのは、食事のたんぱく質に含まれる成分です。ただ、たんぱく質を食べた量に比例して、気分がよくなるわけではありません。まずは主食だけで済ませず、体に必要な材料をそろえることから考えましょう。
今日からは「食事に一品」と「少し歩く」
取り入れたいことは、二つです。
一つ目は、毎日の食事にたんぱく質のおかずを添えること。卵、納豆、鮭などが身近な選択肢です。朝のおにぎりにゆで卵を添えるだけでも、食事の内容が変わります。忙しい日は、ヨーグルトにきな粉を足す方法もあります。食事だけでは足りないと感じる場合は、専門家に相談しましょう。
二つ目は、無理のない速さで5分ほど歩くこと。まずは気分転換の時間として試してみてください。息を止めず、会話ができるくらいのペースが目安です。肩の力を抜き、自分に心地よいテンポで歩きましょう。疲れを増やさない範囲で十分です。
赤羽のちいさな整体院では、栄養・自律神経・体の構造の3つの視点から、不調を一緒に考えます。
赤羽駅南口から徒歩3分。ボキボキしないやさしい整体です。
初回2,980円(税別)、水曜定休です。
※効果には個人差があります。

